引き上げて引き締める、重力に負けない立体的なボディライン
<ボディリフトアップ>
たるんだヒップライン、ハリが衰えたおへそ周り、なんとなく下がってきたようにかんじるバストなどボディラインの崩れを引き上げて引き締める。ワンステップ上の美しいボディラインに導くリフトケア。
トリートメントで使用されているボディ用美容液「ガルボル 190」と、ボディ用ファーミングクリーム「フィト 152」のあわせ使いで肌に活力を与えながら引き上げて引き締める、毎日行えるリフトケアをご紹介します。
輝くツヤをまとったデコルテ ふっくら上向き マシュマロバスト
生まれ持った体型に愛着をもち、胸元の開いた装いさえも美しく着こなるバストのリフトアップで心まで上向きに。下がり気味のバストを本来の位置へと引き上げながら、ふっくらとマシュマロのような肌感とツヤをまとったきめ細やかなデコルテを手に入れるために、マッサージを行いましょう。
- < マッサージ方法 >
- 「アドバンス オプティマイザー ジェル」500円玉大2個、または「フィト 152」を500円玉大2個程度手に取り、「ガルボル 190」を5プッシュ程度加えてあわせ、マッサージする箇所全体に塗布し、下記1・2は左右それぞれ10回ずつ、3は2ラインを1回ずつ行います。
- 1
- 背中側からバストを手のひらですくうように、左下から右上、右下から左上へと、8の字を描くように引き上げる
- 2
- 背中側からバスト脇をぐっと持ち上げ、サイドから上部へと引き上げる
- 3
- デコルテのツボを、2ライン・左右3点ずつを目安に、一箇所につき3秒程度プッシュする
美しいバストラインの維持には・・・
ローズマリー配合のクリームが、肌を引き締めてたるみに働きかけ、女性らしいメリハリのあるボディラインに。できてしまったストレッチマークの軽減にも。
引き締め効果の高いセージやホップ、スギナ配合。爽やかな香りとともにすばやくなじむ使いやすい美容液が、 ツヤと弾むようなハリのあるボディラインをつくります。
より高いエイジングケア効果で内側からのハリを出したい方は・・・
ネック・デコルテ・バスト専用ジェル。ハイビスカスペプチドなどのエイジングケア成分が、 透明なランジェリーをまとったかのようにリフトアップ&ホールド。
ワイングラスを思わせる美しいくびれ 魅惑の ベリーゾーン
バストからヒップにかけての引き締まったボディラインの要ともいえるのが、くびれたベリーゾーン。
ぽっこりとした下腹部や、余った皮膚のたるみを引き締め、マッサージで活性化されたハリのある美しさをしっかりと定着させましょう。体の内部からパワーのみなぎるような、健康的でいて魅惑的なベリーゾーンへ導きます。
もぎ立ての果実のようにキュッとハリのある 優美なヒップライン
後ろ姿でも充分に魅せる優美なヒップライン。自分ではなかなか見えない部分だけに、エイジレスなカーブを演出したいもの。重力に負けたヒップが下がって愕然とする前に、引き上げて引き締めるマッサージで、女性らしい立体的なヒップラインを取り戻しましょう。日ごろからケアを心がけている方は、持ち上がったヒップからすっと伸びるしなやかな脚と、ハリのある美しい肌にさらに磨きをかけて。
- < マッサージ方法 >
- 「フィト 152」を500円玉大2個程度手に取り、「ガルボル 190」を5プッシュ程度加えあわせ、マッサージする箇所全体に塗布し、1・2は左右それぞれ10回ずつ、3Sは左右4~5箇所を2回ずつ行います。
- 1
- 手の届く範囲で両手を交互に使い、ひざ裏から太もも、ヒップの下を通り、斜め外側(骨盤の方向)へと引き上げ、ビキニラインまでマッサージ
- 2
- ナクリング(握りこぶしにして四指の凸部でグリグリと行うこと)でヒップに小さい円を描くように全体をほぐす
- 3
- ツボが密集しているヒップ左右~上部分を、握りこぶしの四指を使って1箇所につき3秒程度プッシュする。仕上げに1を左右3回ずつ行う
さらに詳しく!セラピストアドバイス
- Q.バストを引き上げるマッサージで、サイズダウンしてしまうのでしょうか?
- A.バストのマッサージでは、重力や加齢によって下垂してしまったバストを、本来の位置まで引き上げていきます。 サイズダウンするということはなく、立体的にふっくらと持ち上がったラインをデザインしていきます。
- Q.すべての部位にマッサージをする場合、順番はありますか?
- Aヒップからおへそ周り、バスト…というように、できるだけ下から上へと(心臓へ向かうような流れで)マッサージしていくのが理想的です。
- Q.マッサージの途中で、「フィト 152」「ガルボル 190」を追加してもよいのでしょうか?
- A.「フィト 152」「ガルボル 190」をマッサージしたい箇所の全体に塗布した後、 マッサージの途中で手の滑りが悪くなってきた場合は、それぞれを少量ずつ付け足してお使いください。