創設者の娘キャサリン・ミュルタレアが語る、YON-KA誕生秘話④
創設者ファミリーのキャサリン・ミュルタレアに、YON-KAが誕生したころの知られざるエピソードを聞きました。
伝統を継承しながら、植物の可能性とともに発展
今後、YON-KAはどのようなブランドになっていくと思いますか。
ブランドの重要な要素である、研究に基づく信頼性、専門性、品質の高さ、誠実さは継承されるでしょう。
また、科学と自然、そして環境すべてに敬意を払うというブランドの根幹も揺るがないと思います。
YON-KAはスキンケア製品として、フィトセラピーとアロマセラピーを融合させたことで発展を遂げました。今後は、その植物の有効成分による神経系への影響や、細胞再生力の研究を進めていくことで、さらなる可能性が期待できます。
YON-KAの研究者チームが、皮膚老化についての基礎研究を徹底して行い、新しい「Age Exception」の画期的な製品群の開発に成功したことは、今後のブランドの方向性を示唆しています。
またこれまでもそうであったように、医師や皮膚科医にも奨励される肌への刺激が少ない製品として、敏感肌やトラブル肌ニーズにもこたえられるブランドであり続ける、ということは確かです。
最後に、大切にしていることを教えてください。
創設者のスピリットを、姉のフランソワーズと私で、継承していくことです。
日々、植物は私たち人間の人生、美、そして私たちが生きている地球に役立つ、新たな秘密を教えてくれます。そんな植物の存在こそがYON-KAの過去であり、未来だと感じています。