YON-KA 60th アニバーサリー レポート from Paris ①

久しぶりの親戚との再会を慈しむような温かさ

パリ19区にあるきらきらと美しい運河沿いたたずむホテルでは、間もなくYON-KA生誕60周年を記念した、インターナショナルミーティングが始まろうとしています。エントランスには明るい挨拶の声が響きわたり、再会のハグやキスをする人種も国籍も違う人々。
インターナショナルミーティングというからには、ピンと張りつめた国際会議のような雰囲気なんだろうか・・・とやや緊張気味にスタンバイしていた私の予想を大きく裏切り、おばあちゃんの米寿をお祝いするために親戚一同が久しぶり集まったような、そんな温かい空気が流れています。

そうか、これが入社以来聞いていた「ヨンカファミリー」なんだ、と思わず納得。ヨンカ歴40年というひとも、今年仲間入りしたばかりというひとも、「ヨンカ」という絆で結ばれているから、すぐに打ち解けられる。みんなの中に流れるヨンカ愛が、この懐かしいような気持ちにさせてくれます。



わが子のように、各国の成長を見守る創設者の娘 キャサリン

そもそも、今回の出張の個人的な大きな目的は、創設者ファミリーに会ってインタビューをすること!でした。これまでは見たことがある創設者の娘キャサリンとフランソワーズの3枚の写真を頼りに勝手に想像を繰り広げていましたが、その方に実際会えるなんて。。。
ミーティングではみんなが集まったところに颯爽と登場して、スピーチをするんだろうか、でももう高齢だし(失礼ですが本当に)出てきてくれるんだろうか。。。と内心心配をしていました。

集合時間が近づいてきたため、弊社社長の武藤とトレーニングマネージャーの西川と会場へ向かう3名。

「あれ?人がいないね」

「ここじゃないのかな?」

と案の定方向感覚に乏しい私たちが迷っていたら、目の前から、太陽のような明るい笑顔の女性が両手を大きく広げて「KYOKO!」と近づいてくるではありませんか。
すでに面識がある私以外の二人は、「Chatherine–!!」と喜びの再会。

「え???この方がキャサリン??」

と頭が一瞬真っ白に。そう、想像とまるで違ったのです。

自分のなかで創設者の娘然とした、昔のフランス女優のような“マダム”を思い描いていたのですが、キャサリンは私がこれまで出会ったどのフランス女性とも違う、自然体というか気さくな印象の方です。
各国のヨンカメンバーの名前も一人ひとり覚えていて、軽快なトークと笑い声とともに温かく迎え入れるその姿は、まさに実家の母を連想させるような存在感。旅立っていった子供たち一人ひとりの成長を見守り、帰ってきたときは心から喜んでくれる、そんな安心感をくれるのがヨンカのDNAなんだ、と感じました。


> ②に続く

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