キャンドルがもたらしてくれるもの


毎年、寒くなる季節に登場するYON-KAのキャンドルトリートメント。
シアバター、マンゴーバターなどのボタニカルバターを中心とした、トリートメントオイルだけで作られた贅沢なキャンドルで、全身を包み込むようにマッサージ。炎で温められて溶け出したオイルが肌になじみ、じわじわと全身をあたためてくれる、YON-KAでも人気のスパプログラムです。

このプログラムの核となるのは、もちろんキャンドル。
どうしてキャンドルを使うだけで、頭から足先までがこんなにもゆるみ、ゆったりと安心した気持ちになれるのでしょう？

「1/fゆらぎ」という言葉を聞いたことはありますか？
炎のゆらめきは、いわゆる「1/fゆらぎ」と言われる不規則な動きであり、眺めることで深い癒しをもたらすと言われています。
疲れている時や頭を空っぽにしたい時に、キャンドルに火をともして、ぼんやりと炎を眺め、漂うアロマを吸い込んでみてください。それだけで、瞑想しているような気分を味わうことができます。
ベッドに入る前に行い、溶けたオイルを手先足先などのポイントに塗って温めてから眠りにつくのもおすすめです。

キャンドルからふんわりと漂う香りのもとである、エッセンシャルオイルは、熱することで拡散しやすくなります。点火することで、キャンドルに含まれるシベリアモミの木、サイプレス、シダーウッドヴァージニアなどのウッディ―なエッセンシャルオイルの香りが、深いやすらぎを与えてくれるので睡眠前にも適しています。

温かいキャンドルオイルを手に取って全身をくまなくマッサージするのも良し、気になるパーツのみ手軽にケアするのも良し。
キャンドルの炎のゆらぎ・豊かな香り・溶け出したオイルの温かなテクスチャーを満喫して、じっくりと自分を慈しみながら、ヒーリングタイムをお過ごしください。

>>キャンドルを使いホームケアを行うときのポイント